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この豪華客船は、
船その物も、船内の施設備品全てを
メイドインジャパンにこだわった物だ。

その理由は、この船が、働く船でもあったからだ。

大洋に出る前、国内数か所の寄港先では、
見学のお客様を一定数乗船させ、有料の説明会を開いた。

自分や家族の将来のために、あるいは既に契約乗船している
関係者の実際の生活環境を再確認するために、
説明会に参加することも歓迎された。

国内外では、短期間の宿泊と、有名人の
ショーや世界の食事を提供する事で利益を得られる。

停泊中に、ホールを賃貸することもあった。
これは意外に評判を呼んだ。

アクセスの良い港に500~1,000人規模のホール
の需要があり、小ホールも賑わった。

豪華客船に乗船できることだけでも非日常イベントなのだ。

船の住人にとっても、見知らぬ老若男女が船上を
行き交っている光景は刺激となったし、
それは働く乗組員にとっても同じだった。

ただし、
一般客を乗せて世界一周旅行というのは避けられていた。

この船に於いては、
住人にきめ細かなサービスを行き渡らせる事、
全てを住人の為の街にしておくことが、
最も重要な課題なのである。


つづく



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