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聞き入りながら
彼女は涙を拭いた。

私が、
「あなたがその人だった・・やっと会えたと思った・・」と言った時だった。

私が心しなければならない事は、
まだうら若きこの子に要らぬ重圧を与えてはならないという事。

「重く受け留め過ぎないでね。あなた自身、やる気があるのか、、
取り敢えず三か月位を考えていたのか、半年なのか。あるいは・・・」

彼女は言葉を遮りスッと言い切る。
「年単位で、、もっと長く働きたいと考えていました!」
そして少しずつ以前の職場の話をし出す。

学費の為に、何度も辞めたいと思ったのを我慢して来たが、
今年大学を卒業するのを機会に、もう辞めようと思い始めていた。
実際最後の学費を納めたら、体から力が抜けてしまったと言う。

しかし18の時から何も知らない自分に沢山の事を教えてくれ、
素敵な女性だったし、世話になったと感謝しているので言い出しにくく、
決心したのがこの10月末で、と考えていたところ、

9月の半ば過ぎに、仲の良い同僚に気持ちを話したのを
思いがけず告げ口され、
それを聞いたママから「それなら今日で辞めなさい」と追い出された
いきさつがあり、(実際は罵られている)

もう、その有り様で、どんな人間性かうかがい知れるというものだが、
詳細を知るに付け、さもありなんと思わせる人物で、
対する使われている立場としての我慢の仕方も、私によく似ているのだった(笑)。

ここへ来てから、何でもっと早く辞めなかったか、ここへもっと早く来たかったと思う事。
毎日が驚きで新鮮である事等々。

私は、
実はここの更新をしないと決めて書類を出すだけになっている、
今後は別の場所で規模を小さくして続ける選択肢もある、
既に探し始めている事を、整理しながら伝える。

それで、
今話したように、「あなた次第」でここに留まる事を、、
もう一度頑張ってみようかと考え直している事を、正直に、
なるべく情を挟まず伝えた。

結果彼女は弱っている私に、有難い包容力のある返答をしてくれた。

・・そして、

新たにもう一つの決断をしようと考えている。



つづく


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