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その彼は
ゲイだった。

「あ~、こんな感じなんだ~・・」と言いながら
店に入って来た時、

裏声を使った独特の発音で直ぐにそれと分かった。

ツバのあるフラノの黒い帽子がオシャレな
ファッションに特化した痩せた男の子で、
お店のお客様とは異質な感じである。

直前に、店の子Aが
「外に友達がいるがお客として入れて良いか」と
確認があったので、「良いですよ」と快諾した後だ。

若い子だし、銀座も初めてで30分で帰ると言うので
リーズナブルな料金を約束してやった。

Aの同級生を通して最近知り合ったばかりらしい。

「本物の天才を目の前で見るのは初めてだ」
「凄い、、凄い、、」を連発するAは、
明らかに浮かれている様子だ。

私も彼の話す内容にほぼ素直に驚いていた。お客様だし。。

翌日も日中待ち合わせたと言う。

まるで恋人同士みたいだが、ま、それはない。。

それから二日ほど後に、
「〇〇(愛称)が、一緒に(外国へ)行こうって言ってくれた」
と、告白されたかのような報告をする。

Aは、将来アメリカへジャズの勉強に行く目標を持っている。

あれ?・・
〇〇君はイギリスの大学院と言っていたし、
アメリカとは行き先が違うなと思ったが
それは言わず、

「しっかり確認してからにしなさい」と答えた私。
展開が早すぎるのは、どこかオカシイと感じた。

「詐欺師というのは、まさかそんなウソをつくかな
と思える大きなウソをつくもんだ・・」

不意を突かれたかのような顔をするA・・

何か思い当たるような事でもあるのか?


つづく


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