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Aは言う。

「あぁ どうしたらお客様を呼べるんだろう・・」

「ママ、お客様からこういうメールが来ました。
どう返したら良いですか?」

「ちょっと外見て来ますか?」

「ここ拭いて良いですか?」

・・・いつも店の事を考え行動している。
のんびり構えている事など出来ない働き者なのだ。

ウチの店では
7、8月は浴衣をいつでも着て下さいと話してある。
開店以来の店の風物詩だ。

強制しない理由は、
余分な時間やお金を負担させる事になるからだが、
内心はなるべく着てもらいたいと思っている。

この世界では、
浴衣祭りと称して3日間ほど全員が浴衣を着て接待する
ということを大体の店でやるようになっている。

それは、
お客様が浴衣姿を褒めて喜ぶから・・

だけでなく、

それをきっかけにお客様を呼びなさい(強制する=罰金)
ということであり、皆一生懸命やっている。

私も雇われている時に通って来た道だ。

でも、一斉でなくても
毎日誰かが着ていれば、その内ご来店したお客様に
見て頂けると思うし、大概の子は浴衣を持っているのに
着る機会が花火大会などに限られている事、

日本人として浴衣ぐらい一人で着られないまま過ごすのは
実にもったいないじゃないかと思っているので、

「私が着せてあげられるし、最終的には自分で着られるように
教えますよ」と、お得感も伝え奨励しているのだ。

そうは言っても
やはり楽な方へとなびく事は承知しているため、
私の思惑を分かっていながら一度も着ない子がいるのは
今更驚かない。

Aは、
「前の店では私が皆に着せていました」と言う。

見れば、
一応自分で着られるものの、工夫が必要な程度でもあった。
以前の所ではママが分からずそれなりに通用したのだろう。

しかし私の前では一歩引き、「帯を締めて頂けますか?」
「この髪飾りを着けてくれますか?」と頼り、
「わ~可愛い~」と鏡を振り返り見ては喜んでいる。

今は上手く着るコツを少しずつ教えているところ。

彼女は、
7月初日から一日も欠かさず浴衣姿なのだから。。





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つづく

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