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帰国後、イギリスの事は既に過去の思い出となっていた。

その夏にはスペイン旅行に出掛けたが、それが済むと、私にはもう行きたい国がないことに気がついた。

スペインも、行く前まではそんなに興味も関心もなかったと言っていい。実際は行って本当に良かったが。


私はその二年前に、子供代わりの犬(ポメ・オス17才)を亡くしていた。

ペットロスになりそうに感じたので、休みの度に海外へ出かけることで

その支度や準備などで気を紛らわし、日常から逃げることにしていたのだった。

しかし、出掛けた韓国、エジプト、ギリシャ、イタリア、イギリス、スペインの他には

もう全く興味が湧かないのである。


考え方を変えてみた。

唐突にも、イギリスなら英語が何とかなるだろうから(ならないけど、イタリア語やギリシャ語よりは)

そこで暮らしたらヨーロッパが近い…?と、じゃあどこで何をして働こうか…

そうだ! ポートベローがあった! 

そこで、日本のアンティークの着物や小物を売るというのはどうだろうか。。

ぐずぐずと考えているのが嫌な私は、すぐに行動に移し始めていた。

とにかく体を動かさないことには、ペットロスになりそうだったし。

それから、下調べや現地に行くことやらと忙しい日々が始まるのであった。

つづく


さて、参考までに旅の途中の出来事をひとつ。

その後ポートベローから帰途についたわけだが、地下鉄の駅は直ぐに見つかり、

今度は停電もなく、ロンドンの街の中心地ピカデリーサーカスへと辿り着いた。

ここへは旅行の第一日目の夕方、ホテルから一人でタクシーで来ていたので余裕で歩けた(笑)。 


ここら辺は、中心ということもあって観光客やら、週末の買い物や待ち合わせなどでごった返している。

ふとプラカードを持ったおっさんに目が行く。いやおっさんの持ったプラカードに目が行く。

「ミュージカルチケットのディスカウントはあちら→」と書いてあるようだ。

矢印の方向へ行くと、ビルの中に小さなチケット専門店があり、数人のお客がいる。

そこで今夜の「レ・ミゼラブル」のチケットを数千円で手に入れた私は、

「クィーンズシアター」の場所を売り場の若い女性に、親切にも外に出て来て教えてもらえた。

場所を確かめに行き、開場まであと一時間あるなと思って後ろを見ると、中華街があった。

外からガラス越しに見えた小さなテーブル席が空いているのを確かめて入ると、

店員は私を大きなテーブルの相席に案内しようとする。

「あそこが空いてるんじゃないの?」と二人用のテーブルを指さしたら、「ノー」と

首を振られたので、「あっそう。ならいいわ。」と帰ろうとしたら「いやいや、そんな、どうぞ

そこにお座り下さい。」と言われたので、ゴホン、仕方がないナとお客になったのであった。

しかし「誰か来たら相席になるけどね。」と念を押された。

私はほとんど日本語、相手は英語だったが、だいたい通じるのであった。




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