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不意に思い出すことがある。
フラッシュバックというのか、、

よく、公共の場で
外国人(欧米人)は子供を厳しく躾けるために、大泣きしていても絶対に
妥協しない姿勢を見せる、とか

転んだ子供に手を出さないでそのままにし、自分で起きるようにさせる、とか
聞いていて、

私もそんな風に子供を躾けたいと思っていたし、
幼い甥や姪と相対した時は、答えをこちらから出さないように根気よく待ったり、
直ぐに否定せず、どうしてそう思うの?などと本人に言わせたりしていた。

そんな私の目の前に、
さっきから視界に入って来た、黒い後ろ向きのベビーカーと母親の後ろ姿があった。

イギリスに初めて行った時のコッツウォルズの村を巡っていたツアーで、
15人位のグループで二列になって、やや足早に道を歩いていた時だった。

両手両足を振っていた子供の右手から、おしゃぶりのオモチャが離れて、
私の前に飛んで来た。

コロコロ転がるそれを、何も考えず咄嗟に拾い上げ母親に渡そうとするや否や、
母親は私の手からそれを、物凄い勢いで引っ手繰った(!)

「外国人躾け関連の予備知識」があった私は、

通り過ぎる際垣間見たその母親の眉のつりあがった横顔に、
日本語で「ごめんなさい!」と謝った。躾けの妨げになったと思ったからだ。

それに対して母親からは何の反応もなかった。私も振り返らなかった。
そりゃ怒り過ぎだろうと思った。

一体あの子はいくつだったのか。
躾けるにはまだ早過ぎないかと思っていた。
気分の良いものではなかった。

日本人ならそんな時、悪意のない邪魔のようなものに対しても、
一応は笑顔で対応するものだから。。

しかし、そこはイギリス。文化の違いなのか、母親のヒステリーか、
そんな事だろうとずっと思って来た。

でも今は別の思いがあり、それで間違いなかろうと思うようになった。

それは人種差別だったんだろうと。

アジア人の列に気が付いていたその人は、嫌悪感を抱いていた所、
そんなハプニングがあり、大事な赤ん坊のオモチャを触られて激怒したのだと思う。

言葉を掛けるのも汚らわしいという意味の、えも言われぬあの形相だったのだ。

そう考えるに至り、それでも仕方ないナ…と思いつつ…つつ

しかーし!!
今なら言ってやれるのだ。

「失礼ながら何か私がしましたか?・ご機嫌悪いの?・じゃ元に戻しましょうか・・」
と、
笑顔で・英語で・・いくらでも・・・・

だが、
もう、
そんなことがあっても、

拾うことはないだろうと、

思っている。



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銀座には
約300軒もの画廊があるという。

デパート、外国ブランド旗艦店、老舗有名店などだけでなく、
確かによく目にする銀座の一つの風景でもある。だが300軒とは驚いた。
(知人が個展を開いたのを尋ねたりしたことはあるのだが)

歩く道すがら、ガラス越しに作品を見る事もできるが、
正直言って、関係者でない身分には中には入りにくい事この上ない。

ある有名ギャラリーで、日本人画家(パリにて没す)の展覧会中に、
外から覗くだけではなく、どうしても全作品を見てみたい衝動に駆られ、

スッと入って行った・・・

というのはウソ(笑)
予めギャラリーに問い合せの電話を掛けたのだった。

「あのー、〇〇展ですが、
買えないと思うのですが(絶対ムリ)、、見るだけでも、、いいでしょうか?」

店側はこう聞かれて、
「あー、見るだけでは残念ですがダメですよー。」と答える筈もないのだが、

それでも小心者の私(?)としては一応確かめておきたかったのである。

画廊というのはどこも閑散としているもので、
客らしき姿をあまり見たことがない。人影は店員だけだ。

その空気をブチ破るべくドアを押し開けるのは、
かなり勇気のいる事である。

それは、一つには手が出ない金額だろうと思えることなのだが、
買わないのに入って行くのはちょっと気が引けるのだ。

今日、ある画廊代表者にインタビューした、区のローカル記事が目に入った。

*…これほど数多くの画廊が身近にありながら、敷居が高く感じられ、
入店したことがないという方も多いのではないでしょうか。…そこで今回は代表者にお話を伺いました。

「そうそう、よく気が付いてくれました!」

*画廊の魅力は何ですか?
<…美術館は入場料を払ってもケースに入っていて遠い。
一方画廊は無料で入れて、間近で見れて、気に入った作品を購入することができます。>

*美術品に関する質問をして、いくらくらいから購入でき、どうやって価格を決めるのか
店主に尋ねてコミュニケーションを図ることを勧めていただきました。。

「それは敷居以上に高いレベルだ…」

<…雰囲気も店によって様々です。多くの店を回って自分に合う画廊を見つけてください。
そして心に留まる作品に出会ったらぜひ購入してみてください。>

「やっぱり、それとなく、最後には買ってくださいと…」

敷居の高さは容易に下がらんな。



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