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そろそろ定年を迎えようとする男の心の声を聞いた。

彼は文章を書くのが仕事で、有名無名の時の人を取材する。

新人の頃は、「こんな仕事に就いてしまった事に、少々気落ちしていた。」とのこと。

その頃、彼の目から見て、立派な職業と思われる先輩方に

インタビューした時、こう言われた。

「生き生きとして羨ましいお仕事ですね。」と。

それで彼は「ああ皆それぞれ、自分とは違う職業に憧れたり羨んだりしているんだな。」

と思い、ふっ切れたと言う。

しかし、定年を間近に控え、色んな思いが交錯するのだろう。

「僕はサラリーマンで終わるが、給料が毎月出るような仕事でなく、明日のことも分からない、

お金も地位も自分の実力次第という人生が送ってみたかったなあ。どんなに刺激的で

ワクワクするだろうかと思う。」と、しみじみ話す。

「…私は、正に明日をも知れぬ毎日を送っておりますが。」と彼に言うと、

その人、しきりに私に頭を下げて謝るのだった。(笑)

人生で経験し得なかった立場を甘く夢見ることが、誰しもあるのだろうなと感じた次第。



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オックスフォード駅からホームステイ宅まで約25分間、

レイチェルの運転する車(日産だった)の助手席で、私は出来るだけ話をした。

ヘタな英語を恥ずかしがることはない。気取る必要もない。そんな余裕はないのである。

これで私の性格と、英語の実力も分かってもらえたのではないかと思う。


後で知ったが、レイチェル先生は、近くの高校で社会科を教えており、

家で地元の高校生の個人家庭教師もやっていた。

それに私の一日(平日のみ 主に午前中)3時間の授業と、フランス人の高校生の授業(彼もホームステイ)

も受け持っていた敏腕教師(?)だったのである。


やがて、事前にグーグルマップで見ておいた、住宅群が見えて来た。

いよいよここでの生活が始まるのだと、期待はすで高まっていた。


白いドアを開けて玄関を入ると廊下があり、左が家族用のトイレと二階へ上がる階段、

右にリビング、突き当りが教室にも使う、ダイニングキッチンがある。

廊下途中の階段下に、靴を脱いで、コートを掛けたりするスペースがあった。

家族は何も履かないが、私は持参したスリッパに履き替えた。

二階の、東に窓がある個室が私の部屋である。

ベッド、タンス、机があり、トイレ・洗面台・シャワールームのある部屋へと続く。

そこは天井に窓があって明るい。備え付けのヒーター(セントラルヒーティング)があった。

そこに下着などを掛けておくとよく乾く。

ロンドンのフラットでも、貸主のマギーは洗濯物全て(!)を掛けていた。


平日は7時頃起床し、8時頃朝食(昼食と夕食は作ってくれるが、後は

勝手に冷蔵庫を開けて、好きな時間に好きな物を作って食べて良いとのことだった)

そしてだいたい9時から12時まで授業を受けた。


朝食は自分で適当に、ということで、初日私は自宅でいつもそうしていたように、

トースト、ジャムにバターにハム、ヨーグルト、フルーツ、生野菜に紅茶と

ズラリとテーブルに並べた。

ちょうど近くの親戚の一人が来ていて、テーブルの脇で先生と立ち話をしていた。

何を話しているか理解できる訳もなく、せっせと自分の分を用意していた。

二人は話しながら、私の動きが気になるのか、チラチラその様子を見ていた。

そのわけは、

翌日の先生と子供の朝食を見て、なるほどと納得した。

先生はトーストにバター、紅茶(ミルクティー)、6才と3才の子は、

トースト、ブドウ、それに小さな(プチダノンのような)ヨーグルト一個だけだった。

他にポテトチップスが少々。

質素だなと感じた私は、その日からトースト、紅茶に少しのフルーツに変えた。

郷に入れば郷に従えだ。ダイエットにもなるし。。

つづく

2010+024_convert_20130125151241.jpg
私の部屋の窓から

コッツウォルズ
白馬にまたがる女性(ポリスと思う)を時々見かけた

コッツウォルズ
町の中心 家から徒歩15分の所




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