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2010年初夏、私の無職状態はまだ続く。

焦ってもしょうがない。何事も前向きに捉えるべく、この機会にしかできないことをやろう

という気持ちは保っていた。


3月末からのヨーロッパへの旅、

ロンドン、パリへの旅とイギリス・コッツウォルズでの英語の個人レッスンに

ローマやポンペイへの旅を終えて、帰国したのは5月の連休の頃だった。


この年はサッカーの南アフリカW杯が行われていて、

ここぞとばかりテレビにかじり付いて、サッカーを観戦。

日本がベスト16になろうかという6月の中頃、インターネットで

「フィリピン語学留学」というのがある事を知った。

特長は安いこと、安い割に中身があること、近場であるということなどだった。


興味が湧いて、直ぐに営業所の説明会に参加する。時期がずれているせいか会場には私一人だった。


行先はセブ島。毎日宿舎から教室へと繋がる校舎で英語漬けとなるようだ。

期間は4週間、一人部屋(トイレ・シャワールーム付き)で、英語のレッスンは平日の毎日、

マンツーマン(フィリピン教師)が2コマ、4人教室(フィリピン教師)1コマ、

8人教室(ネイティブ教師)1コマである。(1コマは80分、金曜日だけ50分)

これに加えて、夜は無料の50分(私はTOEIC)授業を選択する事が出来る。

朝・昼・夕食付き(授業の無い土・日曜日含む)で、およそ17万円という破格な金額だった。

これに航空運賃や諸経費が別途加わる。

説明に納得した私は、直ぐに申し込みの手続きを取り、7月の第1週にはセブの土を踏んでいた。


初めてのフィリピンだった。

かなりハードな、しかし楽しい英語漬け生活がここから始まった。

つづく

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フィリピン航空の直行便で成田から出発した。

地球が球だということを改めて知るほど飛行時間が掛かり、

約5時間でセブ空港に着いた。小さな空港なので直ぐに外に出られる。


最初のビックリは(これから何度もビックリする)、空港内の両替所である。

ここセブ空港で両替をする予定でいたのだが、その形態に少し戸惑う。

普通、ブースなどに窓口があって、こちら側と隔たるカウンターがあると思うのだが、ない。

それも、普段着のおばさんたちが立ったまま呼び込みのように手招きしているのだ。

区切る板と板の間に立っていて、土産物の売り子から呼ばれるような感じで

一人の元へ行き、円からペソに両替した。その手招きの様子に、

そうか、、両替はきっと歩合制なんだなと思った。(頑張って働く姿に、私も頑張らなくてはと思う。)


学校のスタッフの女性がボードを持って出迎えてくれて、空港の外に出た。

モワっとした空気が襲う。南国へ来たのだ。

その彼女は、もう一人の精悍な30代の男性(同じ日に入校する学生をバッチメイトと言う)を

迎えに行き、一緒にワゴン車に乗り込んだ。中で運転手さんが待っていた。


空港のあるマクタン島からセブ島へと架かる鉄橋を渡る。日本のODAにより作られた橋だということだ。

渡り切りセブ市に入った。午後7時過ぎだが、外が暗い。目を凝らして窓の外を見ると

ビックリする事に、所どころ裸電球の灯りがともっているだけなのだった。

横を走る見た事のない変わった車(後にジプニーと判明)には、

大勢の疲れた顔の人達がへばりくっつくように乗っている。

後ろ向きに座り足が出ている人もいる。。私たちは冷房が効いて窓を閉めた立派な車に4人だけ…。

他に、路上に上半身裸の少年も目に入る。


今回私は浮かれポンチでセブ島にやって来た訳ではなかったが、

文明が空気のように当り前にある所から、テレビでしか見た事のなかった世界に

急に放り出されて、平手でパンチを食らったような思いがしていた。

何も言葉が浮かばなかった。。かなり貧しい未開(?)の地域に来てしまったようだ…。


つづく

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